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OECD高生産量化学物質点検プログラム：第26回初期評価会議概要
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松本真理子1、宮地繁樹2、菅谷芳雄3、江馬 眞1＊、広瀬明彦1
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1：国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター総合評価研究室、2：（財）化学物質評価研究機構安全性評価技術研究所、3：（独）国立環境研究所環境リスク研究センター
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第26回のOECD高生産量化学物質初期評価会議が、2008年4月16-18日にフランスのパリで開催された。この会議では計24物質の初期評価文書について審議され、12物質の初期リスク評価結果および評価結果に基づく措置に関する勧告が合意された。日本は、政府が原案を作成したBenzoic acid 4-methyl-（CAS:99-94-5）および国際化学工業協会協議会（ICCA）が原案作成したSodium sulfite（CAS:7757-83-7）の初期評価文書を提出し合意が得られた。本稿では、第26回初期評価会議の討議内容の概要を報告する。
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| Keywords: |
経済協力開発機構 , 高生産量化学物質 , SIDS初期評価会議 , リスク評価 , |
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[PDF (231.4K)]
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第4巻 , 第2号 , (pp.237-245)
