化学生物総合管理

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第1巻 , 第3号 , (pp.428-440)
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化学物質総合管理を越えた新たな潮流‐基盤の整備と人材の教育‐
増田 優
お茶の水女子大学 ライフワールド・ウオッチセンター
1992年の国連環境開発会議アジェンダ21第19章を契機として提唱された化学物質総合管理はその全体像と実現に向けての課題が明確になった。化学物質総合管理が構想から実践に入った21世紀は、社会的責任が強く求められる時代でもある。化学物質総合管理は利益管理とリスク管理の両面に影響を与える経営の重要な柱として、企画・設計、研究・開発、生産・販売などの経営のあらゆる場面に深く関わりを持ち始めた。そして化学物質総合管理のため世界各国で、法律・制度的な側面、科学的な側面、人的な側面などの体制強化が急速に進められている。化学物質総合管理が国際競争力にも係わる化学物質総合経営に進化する中、日本においても国際的な流れに応えて、法律体系の再構築あるいは化学物質総合管理の基盤となる科学的知見の充実や人材教育の強化などによって、化学物質の管理能力の向上を図ることが喫緊の課題となっている。
Keywords: Integrated Risk management of Chemical Substances , Comprehensive Integrated Management of Chemical Subtances , Chapter 19 - Agenda 21 , information sharing , classification index , Social Responsibility , Capacity Building , corporate value , commercial value , product value , evaluation index , human resource ,
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