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66'-di-tert-Butyl-22'-methylene di-p-cresolの水中での生物学的利用能に関するSIAM-11での議論
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齋藤昇二
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住友化学株式会社
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OECD高生産量化学物質初期評価会議において国際化学工業協会協議会の作成した初期リスク評価書の審査が実際に行なわれたのは2001年1月に米国Orlandで開催された第11回目からである。ここでは当社が提出した66’-di-tert-Butyl-22’-methylene di-p-cresolの初期リスク評価書の概要を紹介すると共に、水棲生物試験の結果の審査で問題となった本物質の水中での生物学的利用能に関する議論について触れ、最終的に分子の立体的かさ高さに着目した理論的考察によりこれら結果の承認が得られたのでその概要を述べる。
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| Keywords: |
HPV , SIDS , Bioavailability , |
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[PDF (63.5K)]
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第1巻 , 第3号 , (pp.375-382)
