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化学物質管理能力の抜本的強化構想−化学物質総合管理体系への枠組みの変革−
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星川欣孝・増田 優
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お茶の水女子大学 ライフワールド・ウオッチセンター
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本学会の法制研究会は化学物質管理の適正化のあり方を検討課題として取り上げた。本報文で著者らは、我が国の化学物質管理能力を高め、かつ、国際的に調和のとれた管理体系へ枠組みを変革する必要性を指摘する。こうした枠組み変革はアジェンダ21・第19章 プログラム分野Eに掲げられた各国の管理能力強化に応える方策である。そして、効果的かつ効率的な枠組みとして、主にハザード評価およびハザードコミュニケーションに係わる各種制度を一元化する｢化学物質総合管理基本法｣の制定およびハザード評価等を担当する独立専門機関の設置を提唱する。
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| Keywords: |
ChemoBio Integrated Management Society , Integrated chemicals management , National profile , Hazard evaluation , Hazard communication , |
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[PDF (72.2K)]
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第1巻 , 第2号 , (pp.271-279)
